協会概要
協会理念・方針
生涯にわたってスポーツ・レクリエーションを行い、楽しむことは、障害のある人を含むすべての人の権利です。
一般社団法人宮城県障害者スポーツ協会は、宮城県内の障害者スポーツを統括する中核的な組織として、障害者スポーツの普及・振興に努めるとともに、障害者の心身の健康の保持増進と自立,社会参加の促進を図るため、スポーツの奨励・振興に関する事業を行い、もって障害者の福祉の向上に寄与することを目的とし活動します。
また、全ての県民が障害の有無や種別の枠を超え,相互にスポーツを楽しみ交流し合うスポーツ活動の振興を通じながら、活力のある共生社会の実現に貢献します。
代表あいさつ
当会はこの度「一般社団法人 宮城県障害者スポーツ協会」に組織改編し新たな出発を切ることになりました。
「一人でも多くの障害のある方にスポーツの喜びを」「重い障害のある方にもスポーツの場の提供を」のスローガンを下に30余年。 障害のある方々が居住する特徴ある地域で、多くの指導者、仲間、ボランティアのサポートを得ながら日常的、継続的にスポーツを楽しめる環境を作っていくことが、私たちの更なる役割であると考えています。
一般社団法人宮城県障害者スポーツ協会
理事長 佐藤 敬広
沿革
- 1988年10月宮城県障害者スポーツ協会設立総会
- 1989年1月宮城県身体障害者スキー教室
- 2月宮城県身体障害者卓球教室
- 1989年10月宮様チャリティボウリング東北予選大会
- 第1回ハンディスポーツフェスティバル
- 1990年4月第1回東北車いすマラソン大会
- 10月第1回ハンディスポーツフェスティバル 開催
- 1991年10月第1回東北身体障害者選手権・水泳競技大会
- 12月´90ドリームカップイン仙台
- 1992年6月第1回宮城県・仙台市身体障害者スポーツ大会
- 8月宮城県身体障害者スポーツ指導員養成講習会
- 9月宮城県身体障害者スポーツ指導委員会発足
- 11月東北ブロック障害者スポーツ協会連絡協議会設立
- 障害者スポーツフォーラム´92 開催
- 1993年6月第1回宮城県・仙台市障害者スポーツ大会
- 1994年1月東北ブロック障害者スポーツ指導者連絡協設立
- 5月第1回知的障害者水泳競技大会 開催
- 10月障害者スポーツフェスティバル 開催
- 11月第1回東北身体障害者バドミントン大会 開催
- 1995年6月仙台キワニス社会公益賞 受賞
- 1996年5月宮城県体育協会 正式加盟
- 11月第1回宮城県障害者綱引き選手権大会 開催
- ボランティア感謝の集い 開催
- 1998年11月設立10周年記念事業 開催
- 2001年10月全国障害者スポーツ大会 翔く、新世紀みやぎ大会
- 2002年9月東北身体障害者野球 開催
- 2008年9月北京パラリンピック研修視察団 派遣
- 10月設立20周年記念事業 開催
- 2010年12月キッズ・サポート・プログラム(障害児運動・あそびの広場)開始
- 2018年10月設立30周年記念式典
- 2019年4月地域における障害者スポーツ普及活動促進事業
- 2020年3月法人格取得
会員規則
定款
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【シンボルマーク】
みやぎのイニシャル『m』をモチーフに,障がい者と健常者が手をとりあい,未来へ羽ばたく姿をイメージしています。
スポーツを通じて交流・連携を深め,互いに支え合う障がい者と健常者の共生と障害者スポーツの未来への発展,飛躍を意味しています。 -
【鳥キャラクター】
宮城県鳥の『ガン』をモチーフにキャラクター化し,障がいを持つ当事者によって描かれたキャラクターです。
名前は“がんちゃん”です。よろしくお願いします。